汗メイク　おすすめ５選！

映画やドラマのヘアメイクを担当していると、汗メイクを求められることもしばしば。

汗メイク、皆さんはどのようにして表現されていますか？

今回は汗を表現する方法・グッズを紹介します。

①水スプレー

一番簡単でオーソドックスな方法です。

スプレイヤーで水を吹きかけます。

簡単ですが、すぐに乾いてしまうというデメリットもあります。

②グリセリン＋精製水

ツヤのある汗を作ることができます。

水だけよりも乾きづらいので、汗を長持ちさせることができます。

③ベビーオイル＋水

肌にベビーオイルを塗った後、スプレイヤーで水を吹きかける方法です。

ベビーオイルの膜の上に水が乗るので、玉のような汗を作ることができます。

④透明のリップグロス

ラメやパールが入っていないリップグロスを使う方法です。

水などに比べて粘度があるため、肌にとどまってくれて立体感のある汗を作ることができます。

ツヤもあるので、ライトが当たる部分に汗の粒を作ると効果的です。

夏の暑い時期などは、本人の体温と汗でリップグロスが緩くなって流れてしまうことがあります。

衣装などに付着すると取れづらいので注意しましょう。

⑤涙ジェル

コスプレ用コスメの涙ジェルを使う方法です。

涙を表現するコスメですが、汗メイクにも使えます。

ナミダジェル、ウソ泣きジェルなどの商品名で販売されています。

今回は５つの方法をご紹介しました。

メイクさん独自のアイディアと工夫で方法は無限大！

是非、研究して最高の汗メイクを作り出してみてください！